これだけは絶対！食べさせてはいけない食べもの
こんばんは🍈
ふぁんためろんです！
今週のお題「ごはんのお供」
ということで
「犬に絶対に
あげてはいけない食べもの」
について話していきます！
■目次
危険な食べ物その1「チョコレート」
代表的な犬にあげてはいけないものです！
食べてしまうと
死ぬ可能性がかなり高いです！！
チョコレートの中には
「テオブロミン」が含まれ
その「テオブロミン」が
興奮剤となり、犬の代謝が悪くなります。
特にダークチョコレートに
多く含まれているため、かなり危険です！
犬がチョコレートを口にした場合…
量にもよりますが
吐き気や心臓への影響
内出血などを起こすことがあります。
そして悪化すると死に至ります！！
危険な食べ物その2「たまねぎ」
こちらも代表的な食べ物です。
私たち人間は当たり前に食べていますが
犬にとっては有害です！！
生であろうが
調理されていようが
たまねぎに含まれている
「アリルプロピルジスルフィド」
という成分により、赤血球が傷つき
貧血を起こす可能性があります！
また呼吸困難にもなる可能性があり
酷くなると死に至ります。
危険な食べ物その3「ナッツ」
犬がボリボリ食べてそうなナッツですが
実は危険なのです！！
ナッツが犬に
影響を与える成分は未だ不明で
中毒になるメカニズムも不明です！
ナッツの大きさによっては
窒息する可能性があり、
高脂質なためお腹の調子を悪くさせます。
特にマカダミアナッツは
犬にとってかなり有毒です！！
死に至るほどではない
とは言われていますが…
発熱、歩行不能、嘔吐、
嗜眠、震えに苦しむ原因になります。
危険な食べ物その4「キシリトール」
キシリトールといえばガムですね！
人間のキシリトールガムも
犬の届くところに置いていると
食べてしまう可能性は大いにあります。
それだけでなく
犬のガムの中にも
実はキシリトールが入っている場合があり
買う前に確認することが大事です！！
犬がキシリトールを口にした場合
低血糖を引き起こし、肝臓にも影響が出ます。
キシリトールもすぐに死に至る
とは言われませんが
嘔吐、脱力感、よだれを流す、発作がでたり
症状が進行すると
急性肝不全の兆候が
みられるようにもなります。
もしも食べさせてしまった場合は？！
すぐに動物病院へ行きましょう！！！
体調がわかりやすく変わっている場合は
事前に動物病院へ連絡してから行きましょう。
事前に連絡する場合は
・何を食べたか
・どのくらい食べたか
(グラム、メーカー、いくつ食べたかなど)
・どのくらい前に食べたか
・状態はどんな感じか
を必ず伝えましょう！
動物病院では基本
食べたものを吐かせるための処置を行います。
すぐに吐かない場合は
何度か行います。覚悟してください。
私が働いていた病院では
吐かせるために薬を飲ませ
しばらく散歩させたり
院内で様子を伺っていました。
30分から1時間しても吐く気配がなければ
もう一度、薬を飲ませ様子見。
吐けても吐けなくても
胃薬を処方して様子見という形でした。
その場ですぐに吐き出せばいいですが
病院が嫌いな子が多いこともあり
耐えちゃう子もいるんだと思います。
家に帰ってから
落ち着いて吐き出せる子もいます。
まとめ
代表的な犬にあげてはいけないものは
・チョコレート
・たまねぎ
・ナッツ
・キシリトール
です。
あくまで代表的なものなだけで
あげてはいけないものは
もっともっと果てしなくあります！！
基本は人間のものは
あげてはいけないのですが
やっぱりうるうるの瞳で見られると
あげたくなっちゃうものです。
どうしてもあげたい場合は
簡単にでもネットで調べて
本当にあげていいものなのか？
確認してからあげましょう。
もしあげていけないものを
食べてしまった場合は
すぐに動物病院へ連れていきましょう。
犬にとって有毒なものは
・食べさせないこと
・犬の手に届かないところに置くこと
がなによりも1番です！
もし予想外に食べられてしまったら
置き場所にこれから
気をつけるようにしましょう。
まだその経験がない人は
いつ愛犬が机の上に置いてるチョコなど
食べてしまうか分からないので
本当に勝手に食べられないところなのか
確認しておきましょう！
今回はこの辺りで終わります。
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ご覧頂きありがとうございました！
ふぁんためろん🍈
